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住宅ローン変動か固定か悩む人が続出、しかし適用金利は・・・
(2024.03.28)

東京都 港区 麻布十番 ネクスト・アイズ|満開の桜

 
3月の寒の戻りの繰り返しで、桜の開花がずいぶん遅れましたね。
 
月時点での東京の桜の開花予想では、3月18日位と例年よりも早い予想。結果例年より遅れてしまいました。これから楽しみが増えると考えましょう。
 
さて、先週の日銀のマイナス金利解除で、その影響として住宅ローンの金利について多くのメディアが取り上げています。
 
 

住宅ローンの金利について


 

東京都 港区 麻布十番 ネクスト・アイズ|住宅家族

 
先週のメルマガで書いた通り、マイナス金利が解除されたと言っても、政策金利は 0%から 0.1%程度。日銀の植田総裁は、今後も大規模緩和は継続すると言ったことから、円高に転じるどころか円安へ、株価も史上最高値を記録しました。
 
固定金利を扱うフラット35の取次店へは、固定金利の問い合わせが、通常の3倍になったとのことです。
 
住宅展示場などでマスメディアがアンケートを取った結果も、変動金利一択だったものから、固定金利を検討するといった回答が多かったとのことで、住宅取得を検討している人にとっては、一大事のようです。
 
しかし、住宅ローンの金利はいつ適用になるのでしょうか。
 
 

住宅ローンの金利が適用される時


 

東京都 港区 麻布十番 ネクスト・アイズ|住宅

 
それは金銭消費貸借契約を銀行と締結する時です。
 
しかし、住宅ローンの金利はいつ適用になるのでしょうか。それは金銭消費貸借契約を銀行と締結する時です。つまり融資実行時の金利が適用されます。
 
マンションや土地を購入する人は、その契約決済時に金銭消費貸借契約を締結しますから、これから探し始めるのであればおよそ3か月後です。
 
建売住宅を購入する人は、建売住宅が完成しないと金銭消費貸借契約を締結できませんから、完成物件であれば1~2か月後。現在建築中であれば、出来高によりますが、3~4か月後となります。
 
注文住宅を検討している人は、建物が完成し、表示登記がなされないと金銭消費貸借契約はできません。
 
これから建築業者とプラン打ち合わせを開始し、請負契約まで平均約3か月、詳細設計を行い建築確認までさらに3か月、工事着工から完成まで約4~5か月とすると、計10~12か月後がローン実行時となり、その時の金利が適用となります。
 
今、あれこれと考えても仕方がありませんよね。
 
融資実行時の金利となると、早くても3か月後の金利。注文住宅の場合は、遅ければ1年位先の話です。購入を検討する上での住宅ローン金利は、現在の変動金利の0.3%で計算するのではなく、余裕を見て金利 1.0%程度で試算することが大切です。
 
その上で、ローン実行時に変動金利か固定金利かを見定めてください。
 

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