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想定以上の災害に日本の住宅は耐えうるのか!
(2023.08.24)

日中はともかく、夕方以降は秋の気配を感じるようになりました。しかし、夜も25度を下回ることはなく、空調をつけずにはいられません。
まだまだ残暑が厳しいですが、体調にはくれぐれも気をつけてください。

 

さて、せっかくの夏休みも、今年は台風に悩まされましたね。
ちょうどお盆の時期に重なり、予定も大きく変更せざるを得なかったのではないでしょうか。

 

これも俗に言う異常気象でしょうか。
ハワイマウイ島の大火災では、死者も100人ほど、まだまだ多くの方が行方不明とのこと。原因は特定されてはいませんが、ハリケーンによる送電線が切れての出火との報道もあり、混乱しています。

台風6号も7号もこれだけ甚大な被害が出るとは思いませんでした。
台風には慣れっこのはずの沖縄での大規模停電、今まで水害になど遭ったことのない地域での浸水や土砂崩れ。風速 30m以上の強風や竜巻、そして雹・あられ、雨量などなど。

 

日本だけでなく、世界中のあちこちで異常気象が発生しています。CO2が原因の地球の温暖化なのでしょうか。

 

こうした予想を超えた災害に対し、日本の住宅は耐えうるのでしょうか。

 

昔ながらの日本家屋や中途半端にリフォームした住宅だけでなく、現在の基準をクリアーした新築住宅も含めてです。

 

たとえば、サッシュ枠、ガラスなどは、耐風圧、水密性、気密性、断熱性、遮音性など、JIS=日本産業規格では細かく等級化されています。

 

しかし、JIS自体の目的は、全国的に産業を全国的に統一し、標準化することを目的としていますし、あくまでこれは任意基準です。

おそらくは、ここ数年の異常気象に照らし合わせ、民間企業を中心に災害対策をしていると思いますが、単純にJIS基準に該当し、最上等級だから安心という訳にはいかなくなってきていると思います。

 

電柱がなぎ倒され、車が宙を飛び、屋根が吹き飛ばされている映像を見ると、これは昔からではなく、あきらかにここ最近の話のような気がします。
観測史上初めてだとか想定外の災害だとか耳にするのがその理由です。

 

東京都では2025年に太陽光パネルが新築住宅に設置義務化となりますが、はたしてこうした災害に耐えうるのかどうかも不安です。

 

予測を超えた災害に対し、住宅の安全性を再検討する必要がありそうです。

 

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