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【一戸建とマンション】維持管理メンテナンス費用比較
(2023.03.16)

すっかり春めいてきました。昼間の気温が高いのはもちろんですが、朝晩の気温も寒さを感じないのが
嬉しいですね。この分だと桜の開花も早まりそうです。

 
 

一戸建 マンション 維持メンテナンス・管理費用比較


戸建て?マンション? 

さて、先日ある雑誌の取材を受けました。一戸建の維持メンテナス費用はいくら位になるのかマンションの維持管理費用はいくら位になるのか維持メンテナンス・管理費用に絞って、少し比較しながら言及してみます。

 

一戸建の維持メンテナンス費用


戸建てメンテナンス

屋根・壁・防水等の外部廻りと内装・設備が中心の内部廻りに大きく分かれます。

 
 

外部修繕に関しての費用

構造や材質により耐久性が変わりますが、およそ10年に一度の割合で、足場や仮設工事などを含め、一般の住宅であれば、150万円程度のコストがかかります。

 
 

内部廻り修繕に関しての費用

日々の使い方により摩耗・劣化状況は変わりますが、フローリング、クロスなどの内装、そしてキッチン、バス、洗面、トイレなどの水廻り設備の新規交換リフォーム工事は、およそ20年に一度くらいで、一般の住宅であれば、平均値で400万円程度だと思います。

 

20年後は、外部廻り2回、内部廻り1回で、計700万円ということになります。これを月額で計算すると、700万円を240か月で割るので、月額約3万円です。

 
 

マンションの維持メンテナンス費用


マンションメンテナンス
 

外部修繕に関しての費用

一戸建である外部廻りについては、共有部分に該当し、管理費、修繕積立金でまかなうことになります。国土交通省のマンション総合調査によれば、管理費は1.5万円程度、修繕積立金は1.1万円程度が平均で、合計すると2.6万円程度です。

 
 

内部廻り修繕に関しての費用

一戸建ての 100m2前後と比べ、マンションは70m2前後が平均値ですから、若干安くなり300万円程度でしょうか。

 
 

20年後の合計金額は、2.6万円×240か月と 300万円を合計し、924万円ということになります。マンションの場合、管理費は、修繕積立金は第1回目の大規模修繕工事を境に、金額が増額傾向になることから、1,000万円程度は見込んでおく必要があるでしょう。

 
 

まとめ


 
単純に20年後でそれぞれを比較した場合、一戸建ては約700万円、マンションは約 1,000万円の維持メンテナンス・管理コストがかかる計算です。注意したいのは、マンションが強制的に積立てられているのに対し、一戸建ては任意であることです。本来であれば、月額3万円を別口座に積立てておくことをお薦めします。

 

また、マンションであれば、駐車場や駐輪場などの使用料も別途必要になってきますので、住宅ローン以外にかかるコストも頭に入れておくことが大切です。

 
 
 

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